パソコン室を覗いたら、いろいろなロボットがありました。
生徒さんたちがグループでいろんな場面を想定して、それを解決する機構とプログラムを組んだロボットを考える、そんな授業のようです。
そんな中で、目立っていたのがコレ。
カップラーメンの蓋閉じ器www
時間が来ると、LEDが赤から青に変わって、蓋を開けられるようになるそうです。
昔のボキャ●ラ天国風に言えば『バカパク10・8』でしょうか^^
大人では思いつかない、こーゆー発想って大好きです♪
パソコン室を覗いたら、いろいろなロボットがありました。
生徒さんたちがグループでいろんな場面を想定して、それを解決する機構とプログラムを組んだロボットを考える、そんな授業のようです。
そんな中で、目立っていたのがコレ。
カップラーメンの蓋閉じ器www
時間が来ると、LEDが赤から青に変わって、蓋を開けられるようになるそうです。
昔のボキャ●ラ天国風に言えば『バカパク10・8』でしょうか^^
大人では思いつかない、こーゆー発想って大好きです♪
関ブロ全体会の翌日は、中南信の各地で、技術科と家庭科の研究授業が行われました。
地元の諏訪地区でも研究授業があったのですが、上伊那地区での研究授業で使われるLiLaC Switchがウチの商品なので、そちらにブースを展示。
※ちなみに、10年前の全国大会のときは、篠ノ井西中学校さんでの分科会にブースを出しました。
会場に展示されていた生徒さんの作品。
LiLaCやCo-Co-NUTSを使った作品もありました♪
中学校で実際に使われているLiLaCやLiLaC Switch。
掲示されていた生徒さんたちのアイデアなど。
各ブース。
ウチ。
ヤマザキさん。
双方向コンテンツの商品が展示のメインでした。
ナガタ産業さん。
3Dプリンタの実演をしつつ、電気回路の設計教材を宣伝されていました。
伊那市の企業スワニーさん。
いくつか面白いものがありましたが、回転すると花びらが開くコマはカッコよかったです。
ほかにもいろいろ買ってしまいましたw
教科書メーカーの東京書籍さんと開隆堂さんもブースを出していました。
分科会は9会場で開かれるため、完全に人手不足。
関東地区担当の営業さんたちが応援できていました。
研究授業も見学させてもらいました。
授業前。
先生は60人くらい。
見えにくいですが、手前の男子生徒さんの左手にLiLaC Switchが。
授業のあと、その授業に関する質疑応答や意見交換が行われたり、ほかの地区での授業研究の発表が行われたり…。
『子どものために、より良い授業をしよう』と先生がたは日々頑張っているんですよ~☆
県外から参加された先生がたも、数年前から研究や準備をしてきた先生がたも、ブース展示で協力したメーカーさんたちも、みなさまお疲れさまでした。
最後に。
入口にラー油が並べられていましたが、業者さんらしき人が見当たりません。
『なんだこれ?』と思ったら…↓
伊那の中学校が作ったラー油でした!
ラベルに表示されている製造元も、メーカーではなくて中学校の名前になっています。
いろいろ頑張ってるなあ。
市販のモノよりちょっとマイルドなラー油でした♪
作品ではないので、このカテゴリーに入れていいか悩みましたが…。
技術科の授業でロボコンをやっている学校で、とても丁寧に部品管理をしていたので撮影しました。
こういうふうにキチンと管理するのって、オトナになってもなかなかできないんですよね~…。
丁寧に管理すれば、丁寧に扱うし、雑に管理すれば、雑に扱う。
『同じようなパーツでも微妙な違いがあり、それらを混ぜたら面倒になるから、混ざらないように管理する』ってのが生徒さんの身につけば、それだけでも社会で生きていくチカラが大幅アップですよね^^
レーザー加工機を使って、木工作品に焼き印を入れている学校がありました。
シンプルですが、俄然雰囲気がよくなります。
自分の作品として長く使ってもらえるといいなあ。
とても掲載できませんでしたが、流行語やハヤリの芸能人を焼いている生徒さんもいました。
こんな作品もw
昔ながらの焼きごてもいいですけど、レーザー加工機での焼き入れは自由度があり面白いかも。
PET板と真鍮丸棒を使ってのフォトスタンド作り。
先生が見本として作られたフォトスタンドがあったので取材しました^^
一番左は、写真を保持できるよう上下をキッチリU字に折り曲げて、真鍮丸棒で支えを作っています。
真ん中は、写真を2枚のPET板で挟んで保持するタイプ。下側をU字に折り曲げ、そこにもう一枚のPET板を差し入れ、穴を通して真鍮丸棒で固定しています。
一番右は、L字に曲げたベースの裏にもう1枚のPET板を重ね、上部に空けた穴に真鍮丸棒を通して固定しています。
…撮った写真がピンボケばかりだったのでダメモトで文章で説明してみましたが…わかりにくいよねっ!(泣)
PET板は切断と曲げ加工と穴あけとネジ加工、真鍮丸棒は切断とネジ加工を行っています。
『ただ作るだけではなく、言葉で説明するとか表現するとかを大事にしましょ~』てなことを言われるようになった昨今の中学校技術科でございます。
ある学校では、『市販されている商品について、工夫してある点や意図されてる点をグループで考察し、ホワイトボードにまとめて発表する』という授業が行われています。
↓この日の授業では、キッ○ーマンの醤油差しを取り上げていました(ちなみに、他の授業では、左右両利きカッター、缶コーヒー、蚊取り線香、亀の子タワシなどを取り上げるそうな)。
↓で、グループでまとめた考察がこちら。
『透明のビンが使われている』『2つの注ぎ口が付いている』といった、自分たちが気づいた『ワケありっぽいこと』に対して、自分たちなりに考えをまとめています。
ポイントは、先生のほうから『2つの注ぎ口が付いているのは何故だ?』などと問題を与えないところでしょうか。
それにしても、中学生ってスゴいですよね。
注ぎ口につけられている溝に気がついて、しかも、それに対しての自分なりの答えをちゃんと導き出せるんだから。
ちなみに。
管理人がネットで『醤油差し』をいろいろ検索してみたところ、『液垂れしない醤油差し』ってキーワードが出てきまくりました。
液垂れは、普通に使っていれば必ず起こる現象のようですが、キッ○ーマンの醤油差しは、液垂れを起こりにくくする工夫がされています。
持ちやすさや持ったときの美しさにまで配慮されている、昭和30年代からの超ロングセラー商品だそうです。