ロボフェスタin長野2014(2014/8/8・9・10)~その3

ロボフェスタ最終日。

管理人は、出かける寸前まで長野県知事選があることを忘れていて、食事も摂らずに慌てて投票所に立ち寄り、立候補者の名前すら未確認のままテキトーに投票(←もう自己弁護の仕様がない)したところで、よりによってNHKの出口調査に捉まる…という朝を迎えていました。

 

会場では、お昼のギリギリまで製作(完成の早かったチームは動作・戦術確認)を行っていましたね。

前日までは完成に程遠かったロボットが、残り時間わずかのところで、チームメンバーの気合と集中と

 幾ばくかの妥協!

で何とか完成していくわけですが…これは、中学生ロボコンならではの光景なのかもしれませんねw

 

午後からは、お揃いのTシャツに着替えての成果発表。

トラブルで動かないロボットもあれば、キューブを上手く積み上げていくチームもあり、なかなかの盛り上がり^^

 

そんな中、観覧にみえた父兄さんの中に、昨年度のN-roboで大活躍した『筑輪』の兄妹が来ておりました(妹さんの下に弟くんがいて、今回のロボフェスタに参加していた)。

お兄ちゃんに声をかけたら、向こうも管理人のことを覚えてくれていて…嬉しかったですね♪

 

コンテストとしては、チーム間でロボットの完成度に差があり、完成度の高いチームが優勝。

先生が『10段積み上げたい』と強く強く願っていたチームも結構イイ線いっていたんですが…。

やはり、サッカー同様、『攻め攻めなチーム』よりも『堅実なチーム』のほうが強いのかな?^^

 

今回は初めて、優勝チームがロボット大賞も取っていきました。

昨年度とほぼ同じルールだったせいか、アイデア倒れのトンデモロボットが皆無で、そこらへんが少~し残念でしたね。

『特許庁』係のT先生の講評『特許取ったら、それ使ってよ!使ってくれなきゃ賞あげられないよ』も印象的でした^^

コンテストの最中に、台風の影響によるJR運休の連絡が入りました。

このイベントは部活動とは違い引率の先生がいないので、生徒さんたちが鉄道やバスなどを使って自力で移動するのが原則。

多くの生徒は、電車やバスを乗り継いで帰宅しなければいけないわけで…だから、この運休は、運営のM先生を相当焦らせたのではないでしょうか。

(あの雨の中、松本山雅の応援に行ったウチの社員さんも相当なもんですがw)

 

M先生と大学生のお兄さんお姉さんがた、参加した先生がたやセンターのA先生、観覧や送り迎えにみえた父兄さんがた、そして生徒さんたち。

みなさま、お疲れさまでした^^

 

 よし、管理人も夏休みだっ!