今年も行ってきました、N-robo南信大会。
もう11回目だって!
会場はこの熱気。
参加校は6校ながら、多くの父兄さんが見えてました。
今年のロボコンも、昨年同様『紙管(ガムテープの芯くらいの大きさ)を積み上げて点数を競うコンテスト』です。
昨年は『建築物(紙管)には柱が通っていなきゃダメだろ』ってことで、紙管の中に柱(ペットボトルや空き缶)を通した状態で高く積み上げるルールでしたが、今年は『建築物には屋根がなきゃダメだろ』ってことで、屋根(CD)を最低一枚は乗せ(載せ?)た状態(途中でも一番上でも可)で紙管を高く積み上げるルールとなっております。
…年々、競技のハードルが高くなっていってるなあ(汗)
ただ、CDについては『スタート前からロボットに保持させておき、人間の手による再装填も可』となっているみたいです。
というわけで、予選の一コマ。
手前のロボットは、1段目にCDを乗せてから2・3段目の紙管を積み、今から4段目を積むところ。
奥のロボットは、紙管を3段積み上げてからCDを乗せ、一番上に乗せるアイテム(ポイントが大幅に加算される)を拾いに向かっているところ。
やるなあ、中学生。
ピット風景。
女子チーム。CDの乗せ方が秀逸でした。
デザインやネタに力を入れているロボットを見ると嬉しくなりますw
準優勝チーム(手前の水色の機体)。
紙管とCDの直径違いを利用し、紙管とCDをセットで積み上げていくロボットで、とても好感が持てました^^
CDを手で再装填する時間的ロスが明暗を分けた、かな?
優勝&ロボコン大賞チーム。
紙管を積み上げる機構とCDを排出する機構が背中合わせなので、何度か反転して動いていました。
細かいところに工夫が加えられていたことと、ロボットのコントロールが抜群に良かった(紙管の上に寸分違わず紙管を乗せていた)ことで、安定感が頭一つ抜けていましたね。
生徒さんも父兄さんもみんなキチンと座って観戦していたので、とても試合が見やすかったです。
一番下の写真はトーナメント決勝。
観客の生徒さんたちも父兄さんたちもチョー真剣^^
表彰式。ちゃんと整列して、ちゃんと座って、ちゃんと話に集中して…今の中学生って凄いな、おいw
ちょっと感動しました。
みんなで記念撮影。
大会終了後。外で輪になってお弁当を食べていました。
みなさま、お疲れさまでした。
【おまけ】
コンテスト前日の土曜日の午後、先生がたが会場の準備をされていました。
…中学の部活の顧問をされている先生はホントに大変ですね><