恒例の前日準備の光景から↓
先生がたが来る前に産業フェアのバイトスタッフさんたちと。
昨年協力してくれたバイトくんが今年もいてくれて随分助かりました^^
準備する先生がた。
というわけで。
N-robo県大会の前哨戦であり、ビッグハットにて開かれる『産業フェアin善光寺平』の大トリイベントでもある『善光寺平ロボコン』。
今年で…9回目?
↑決勝トーナメント前のピット風景。
↑決勝トーナメント開始直前。
↑予選から圧倒的なスコアで勝ち上がってきた優勝候補同士の準決勝。
先輩からチーム名を受け継いだ城北中『下克中』と、兄からチーム名を受け継いだ筑摩野中『筑輪』の一戦は、『下克中』に微妙なミスがあり『筑輪』が勝利。
『筑輪』は2年連続で決勝に駒を進めました。
決勝で『筑輪』に対することになったのは常盤中『○○(好きな女の子の名前がどうのこうのという青春的諸事情により伏字)』。
この『○○(伏字)』というチーム、常盤中の先生によると『あいつら、梅の実の連中ですよ』とのこと。
常盤中『梅の実』といえば、去年の善光寺平ロボコン決勝で『筑輪』に破れ準優勝になったチームでして、つまり、今年の決勝は、昨年の決勝と同じ組み合わせになったってことですね(互いにメンバーが一部入れ替わっているようですが)。
『筑輪』の善光寺平ロボコン二連覇なるか!?
部品発注から2週間しか経っておらず、突貫工事でロボットを完成させた『○○(伏字)』に逆転の目はあるのか!?
↑そんなこんなで、いよいよ決勝。
ここで『筑輪』は、勝敗度外視で積み上げ限界記録に挑戦し始めました。
決勝戦スタンバイ中、MCのT先生が『マックスって何段積めるの~?』『自己ベストを見てみたいな~?』みたいな無茶振りをしていたのですが、それに応えたんですね。
あれには見ていて涙が出そうになったな~☆
結果としては、『筑輪』は積み上げに失敗し、大舞台でもマイペースを貫いた『○○(伏字)』が優勝しました。
完成度に明確な差があったので、普通にやれば『筑輪』の勝ちは揺るがなかったのですが…でもまあ、ナイスチャレンジでした!!
↑表彰式。
ちなみに、『○○(伏字)』は、善光寺平ロボコンにおける成績が優勝(一昨年)・準優勝(昨年)・優勝(今年)と、凄まじいことになっているんじゃないかな?
また、昨年のN-roboも勝っているので、これで2連勝ですね。
今年こそ完成度が追いついていませんでしたが、このチームも凄いチームです。
ロボコン大賞は『下克中』。
『下克中』と『筑輪』は甲乙つけがたかったと思われますが、はっきりと『下克中のマシンは凄い。ロボコン大賞間違いない』と仰っていた先生もいらしたので、相当なチームであることは間違いなさそう。
県大会でも中心になるチームでしょうね。
『筑輪』は、昨年の善光寺平ロボコン・昨年のN-roboとロボコン大賞を取っていたんですが、今回は残念でした。
この大会を一番盛り上げたチームでしたけどね。
↑全体写真を撮影をする父兄さんたち。
選手や運営の先生がたはもちろんですが、父兄さんがたもお疲れさまでした^^
そんなこんなで善光寺平ロボコンも終わり、いよいよ11月15日に更埴西中学校でN-robo県大会が開かれます。
東信地区からも参戦してきますし、伝統校の中野平中もいよいよ出てきますよね。
楽しみです。