第13回長野県中学生ロボットコンテスト(2014/11/14)~その2

ここから午後の部。

 

まずは、ロボコン全国大会の長野県予選。

県予選を突破しますと関東甲信越大会へ駒を進めることになります。

昨年1校だけだった参加校が、今年は2校に^^(その代わりではありませんが、授業内部門の参加校はついに0)

 

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↑試合前、審判の先生がメジャーでロボットの高さをチェック。

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↑お互いの陣地に、自分たちのボールを入れて、その点数を競います。

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↑通称『ビックリドッキリメカ』(自動ロボ)を台上に乗せ、ロボが動けば高得点になります。

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↑生徒も父兄さんも真剣!

 

これが終わると、いよいよN-robo決勝トーナメント。

食い入るように試合を見る生徒さん、顧問の薫陶を受け被り物をして試合に出る生徒さん、リコーダーを演奏しだす生徒さん、躍進する2つのガールズチーム、満足に椅子に座っている時間すら与えられず片膝をつきながら昼食をかきこむ審判長、活動限界を迎え泥のように眠る生徒さんなどなどご覧ください^^

 

 

トーナメントは、準決勝に、

・前年度優勝&善光寺ロボコン優勝チーム:常盤中『会長と愉快な仲間たち』(顧問の指導によりチーム名を変更w)

・南信大会優勝&ロボット大賞チーム:辰野中『欅11号』

・善光寺ロボコン・ロボット大賞チーム:城北中『下克中』

・前年度準優勝&ロボット大賞チーム:筑摩野中『筑輪』

と、完成度が高いチームが勝ち上がってきました。

『土壇場で変更』『身の回りにあるもので補完』『残りは現地で作る』などが本道でもあるN-roboですが、そうは言っても『今日の朝6時に完成しました~』みたいなチームだと、ここまで上がってくるのは厳しいってことでしょう^^

 

優勝したのは『筑輪』。

善光寺ロボコンのときよりも完成度を上げてきて、ちょっと手に負えない感じでしたね^^

難易度で言えば昨年のルールも今年のルールも決して低くなかったのに、それを相当ハイレベルなところでクリアされてしまったわけで、N-robo事務局の先生がたは来年度のルール設定で悩むことになりそうですw

 

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↑表彰式。

ロボコン大賞は、機構の巧緻さが群を抜いていた塩田中『Special』でした。

試合の組み合わせには恵まれませんでしたが、初参加だった顧問の先生がた(2人体制)も肩の荷が下りたのではないでしょうか^^

 

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↑最後に全員で記念撮影をする生徒さんたちと…

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↑それを撮影をする先生がたや父兄さんがた^^

お疲れさまでした☆

 

【おまけ】

 

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↑会場に残って掃除をする生徒さんたち。

はしゃぐことなく嫌々でもなく『そうすることが当然』って感じで淡々と作業するサマはカッコいいね。

ベニヤやコートの運搬や積み下ろしにも、多くの生徒さんたちが手伝ってくれました。

 

 

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残った先生がたで締め。

今年も、前日から本当にお疲れさまでした☆