続き☆
お昼時や試合の合間などで、いろんな先生がたにお話を伺うことができました^^
A先生:『調べたら、ウチの学校、ずっと3位以上になってるんだよね。準決まで残れなかったら、あいつら廃部にしてやる(笑)』(←冗談っぽいけど若干本気っぽい…)
A先生:『去年ロボコン大賞獲ったけど、今年も獲りたいですね』(←参加初年度から2年連続となれば快挙ですが…)
K先生:『昨日の準備?10時頃、いったん中シメしたかな』(←いったい何時まで準備をしていたのでしょうか…)
O先生:『バックパック一つで世界遺産を訪問して、写真撮って、ちょこっとホームページに載せています』(←とんでもないホームページでした^^)
T先生:『これからは、道徳の教科担任が面白そう!』(←見ているところがフツーの人とは違います)
さて。
生徒さんたちが作ったロボットの数々(の極一部)がこちら↓
技術科メーカーさんのパーツで作ったロボット、ホームセンターでいろいろ買い集めて作ったロボット、電飾やデザインに凝ったロボット。
『よう、こんなの思いつくな』ってのもあって、子どもの発想の柔軟さには毎回驚かされます。
ここからは、決勝トーナメントの雰囲気を。
今年は、コートの周りの結構なスペースを選手以外立ち入り禁止としたので、試合がかなり見やすくなっていたと思います。
選手や審判の先生が真剣なのは当然としても、応援する仲間や父兄さんまで真剣に試合に臨んでいます^^
勝利至上主義になるのはどうかと思いますが、勝つために一生懸命になり、勝ったら大いに喜び、負けたら悔しがるって経験は、きっと大事ですよね。
さらにそれを仲間や親御さんと共感できたら、いい思い出になるだろうな~。
個人的には、試合前と試合後にキッチリと選手間の挨拶をさせるO先生の審判ぶりが好きです^^
で、決勝に残ったのはこちらの2チーム↓
それぞれ強豪・辰野中を倒しての決勝進出でした。
優勝候補の大本命、筑摩野中・筑輪。
磁石を使ってアイテムを保持したり、プロペラの旋回でアイテムを転がしたりと、面白い機構を取り入れています。
対するは、茅野東部中(ウチの地元!)・チーム安原。
カタパルトでアイテムを勢いよく飛ばす機構を有して勝ち上がってきました。
機構が全く違う両チームの対戦は、筑輪が、戦前の予想通り抜群の安定感で試合を進めていたのですが…終了間際、チーム安原がカタパルトでアイテムを放つと、それが筑輪のアイテムを弾き落とし、ポイント奪取に成功。
チーム安原が見事な逆転勝ちを収めました。
決勝、試合終了直後。チーム安原の選手が大きくガッツポーズしてます^^
ロボット大賞は筑輪。
更埴西中の女の子チームの『おもりを自動で巻き上げるカタパルト』や塩田中チームも高評価ぽかったですが、やはり筑輪の出来が良すぎたのかも。
ただ、N-roboは、優勝チームとロボット大賞を分ける傾向があるので、筑輪が優勝していたら他のチームがロボット大賞だった…かも?
村松先生の講評。
表彰式。
最後の記念撮影に臨む生徒さんたちと…
それを撮る父兄さんや先生がた^^
個々のチームでも記念撮影^^
運営に携わった先生がた、応援に駆け付けた父兄さんがた、コートの運搬を手伝ってくれた生徒さんたち、最後まで掃除をしていた会場校の生徒さんたち…
皆様、お疲れさまでした^^