楽ラク設計ライトのライト部分の設計モデル

久富電機産業さんの新教材『楽ラク設計ライト』は、ライト部分の回路設計をウリとしています。

具体的には、LEDと抵抗の組み合わせを考えることと、切り替えスイッチによって点灯パターンを変えるための回路を考えることができます。

いろいろ遊べて面白いんですけど、でもこれ、キットを使うので試行錯誤が面倒なのです。

久富電機の営業担当Mさん(鉄ちゃん、アニメ好き)とも『ブレッドボードを使う回路みたいに、部品を簡単に取り外しできるといいねえ』などと話していたのですが、メーカーさんのほうではなかなか動けないようでしたので、ありあわせのパーツでテキトーにモデルを作ってみました。

 

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こんな感じ。

先日、グラフィック系のソフトを買ったので、そのソフトで回路を書いてみます。

回路

手書き感が相当酷いけど、まあ、回路内容はわかる…よね?

赤や青の点線の部分に0Ω抵抗やら何やらをはめてもらうと、何かしらの回路が完成します。

 

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これを使って『スイッチの切り替えで、一方は全てのLEDを点灯させて、一方は真ん中の赤色LEDだけ点灯させる回路』などを考えてもらえたら、キットに愛着を持ってもらえるかな~。

抵抗やLEDの部分もソケットにすれば、抵抗やLEDの組み合わせも試行錯誤できそうです。