LiLaC~output部への配置の仕方②

ピンソケットがあるoutput2への部品の配置の仕方です。

 

白色LEDは、次の図で示す場所に配置してください。

20180116083207707

 

このLEDは、リードの長さで極性を判断することができません。

20180116092242941

内部は次の図のようになっています。

20180116092247400

発光部分のないほうをプラスへ、発光部分があるほうをマイナスへ差します。

側面から見て発光部分のある台座を確認して、極性を確認してください。

 

20180116083223190

このようなイメージで配置してください。

 

☆注意☆

20180116094627423

上図のようにLEDを配置すると、LEDを壊してしまう可能性があります。

 

☆読み飛ばしていい説明1☆

LEDは、発光部分の台座を目安に、極性を判断することができます。

側面から見ると、台座に繋がっているリードと、繋がっていないリードがあることを確認できます。

このLEDは、発光部分の台座のあるほうがカソード(陰極)になっています。

また、LiLaCで使っている青色LEDも、発光部分の台座のあるほうがカソードになっています。

台座のあるほうがカソードになっているケースが多いようです。

 

☆読み飛ばしていい説明2☆

このLEDは、アノード(陽極)のリードとカソードのリードがそれぞれ2本あります。

また、アノードのリード同士、カソードのリード同士が、LED内部で繋がっています。

アノードのリードのどちらかをプラスへ、カソードのリードのどちらかをマイナスへ配置すれば、電気が流れて光ります。

output2部でいえば、プラス側は『どこでもOK』で、マイナス側は下の2つのソケットのどちらかに配置すれば、電気が流れます。

 

☆読み飛ばしていい説明3☆

『☆注意☆』で書いたような配置をした場合、カソードのリードによって、『直接FETへ』回路と『抵抗【R7】経由』回路のどちらにも繋がってしまいます。

実質、抵抗【R7】を経由しない回路になってしまうので、LEDが壊れてしまう可能性が出てきます。