LiLaCは、スイッチやセンサの繋がり、スイッチとLEDの繋がりなどをマイコンがコントロールしています。
そのブラックボックスな部分を電気回路的に考えさせたいという要望から、LiLaC Switch(スイッチ)という教材を作ることになりました。
ネーミングが何かと被っている気がしなくもありませんが。
O先生の設計。
O先生は、諏訪が誇る企業(スピードスケートに詳しい人なら誰でも知っている)で設計などに携わっていたそうです。
オシロスコープ(?)を使って動作確認をされていて、さすがプロだな~と思いました^^
で、LiLaC Switchについて。
具体的には、CdSセルや人感センサやその他のセンサがスイッチの働きをします。
抵抗値や電圧が変化することで、リレーに電気が流れて『カチッ』っと繋がります。
CdSセルを使う場合。
人感センサを使う場合。
『基板をLiLaCと同じサイズにしたい』ということから、割と余裕のある部品配置になりました。
これらのセンサやスイッチを直列に繋げたり並列に繋いだりして、回路の学習をしていくそうです^^