改めて、Co-Co-NUTS V3(以下ココナッツ)の説明をば。
出力はLED8灯と圧電スピーカ、入力はCdSセル(明るさ)と赤外線受信モジュール。
加えてスライドスイッチやタクトスイッチもあるので、プログラム次第でいろいろなことができます。
上は『暗くなったら、LEDがすべて点灯する』プログラムが働いているところです。
新教材のLiLaCでは、センサやスイッチを2つ選び、回路の組み合わせを考えることができます。
ココナッツは、センサが選択できず、市販の人感センサや音センサが使えない状況です。
どうにかできないか?
というわけで、赤外線モジュールを外し、外部センサを使えるようにしてみました。
基板右下にあった赤外線モジュールのところにピンソケットを立てました。
ここに外部のセンサをつければ、明るさセンサ(CdSセル)と外部センサの2つが使えるようになります。
もちろん従来の赤外線受信モジュールも使えます。
『スライドスイッチがオンならセンサを直列に繋ぎ(AND回路)、オフなら並列に繋ぐ(OR回路)。』
…と設定すればLiLaCと同じことができますね~^^