明治安田生命J2は全日程を終了しました。
んで。
松本山雅FCがJ1への自動昇格を勝ち取りました!
松本山雅FCの選手はもちろん、コーチングスタッフ、フロントスタッフ、ボランティアスタッフさま、スポンサーさま、そして選手の家族やサポーターの皆さま…おめでとうございま~す☆
試合終了直後、スペインサッカー好きな友人から『来年はイニエスタを観に行きましょう』というお祝いメールを頂きましたw
ホント、(契約が延長されれば)イニエスタやF・トーレスと同じピッチに立つんだよねえ…凄いこっちゃで!
最終節・対徳島戦(観衆は19000人ちょい)の試合内容は…パッとしませんでしたね。
『普段通りやれ』っていうのも無理があるシチュエーションでしたが…NHK-BS1で中継が組まれただけに、全国に松本山雅をアピールするためにも、もう少しアグレッシブでワクワクする試合を観せてもらいたかった…かも?
ゲームプランは『前半は0-0で折り返して、後半、他チームの試合経過に応じて勝負を懸ける』だったんかな?
石原選手やセルジーニョ選手のポジション取りを見ても、かなり守備的に見えました。
『失点をして、徳島のカウンターが効くカタチになるのを避けたかった』とかでしょうか。
2位の大分と3位の町田が揃って勝った場合、松本が自動昇格圏に残るには勝つしかなかったんですが…どちらかが勝てなかった場合は、引き分け以上で自動昇格が確定でした。
素人考え的には『そんなもん、得点を取りにいくに決まっている』ですが、監督的には『大分と町田が揃って勝つ目は少ないから、引き分けでもいい』と見ていたのかもしれませんね。
実際。
松本が0-1で負けていたら、横浜FCに勝ち点と得失点差で並ばれ、総得点で劣っているので、横浜が自動昇格圏に入り松本がプレーオフに回るところでした。
そういう意味では、守備的だったのもナイスな判断だったといえるかもしれませんねえ。
まあ、選手層が薄すぎて『リスクを背負ってでも点を取りにいくオプション戦術』を用意できていないだけかもしれませんが><
石原選手と前田大然選手のベストはWGかWBっぽい気がするので、4-2-3-1や4-2-4みたいな攻撃的布陣も見てみたかったですね。
とにもかくにも、一年間お疲れさまでした♪
あと、J2優勝おめでとうございます。