☆☆☆目指す完成形☆☆☆
最初は、基板にUSBコネクタのみがハンダづけされています。
ここに、電子部品をハンダづけしていきます。
まずは、熱に強く極性もない抵抗器をハンダづけします。
規格が違う抵抗器があるので、ラベルの色やサイズなどを確認しながら作業してください。
順に、
10kΩ(見た目が小さい)
680Ω、47Ω、1kΩ(見た目は中サイズ)
10Ω(見た目が大きい)
まずは、数の多い680Ωをハンダづけします。
[R1][R2][R3][R4][R5][R7][R8]とシルク印刷されている場所にハンダづけしてください。
※[R6]は別の規格の抵抗器になります。
注意点が2つあります。
①部品が基板から離れていると、部品にチカラが加わったときに、ランドの銅箔が切れてしまいます
抵抗器の片方のリードをハンダづけして、抵抗器が基板から離れていないか確認してから、もう一方のリードをハンダづけします。
②抵抗器のラベルの並びがバラバラだと、のちのちのチェックが面倒になります
今回使う抵抗器のラベルは「〇・〇・〇・金」なので、金色が右側になるように揃えると、チェックがしやすくなります。
終わったら、47Ω抵抗器を[R6]にハンダづけします。
※[R6]は[R5]の下にあります。
続いて、1kΩ抵抗器を[R9]にハンダづけします。
※[R9]は[R1]の上にあります。
これで、中サイズの抵抗器のハンダづけが終わりました。配置が間違っていないか確認してください。
10kΩ抵抗器(見た目のサイズが小さい)を[R12][R13]にハンダづけします。
残った、10Ω抵抗器(見た目のサイズが大きい)を[R10][R11]にハンダづけします。
これで、すべての抵抗器のハンダづけが終わりました☆