☆☆☆目指す完成形☆☆☆
抵抗器のハンダづけが終わりましたので、ほかの電子部品のハンダづけに進みます。
極性があるダイオードを、[D1][D2]と印刷されている場所に配置します。
注意点が一つあります。
①ダイオードには極性があるので、向きを間違えると動作しません
ダイオードは、△と棒が組み合わさった記号で表示されます。
ダイオードにはラベルが巻かれているので、棒のあるほうにラベルを合わせて配置します。
[D1]と[D2]は向きが逆になるので、注意してください。
続いて、ICソケットのハンダづけをします。
こちらの部品には極性がありません。
ですが、この部品にのちほど差し込むことになるPICマイコンには極性があります。
なので、向きに気をつけて配置してください。
ICソケットには、図の上のような切り込みがあります。
この切り込みを奥にして(印刷の[18F14K50]の0のほうが奥)配置してください。
注意点が一つあります。
①マイコンを差し込むときにチカラがかかるパーツなので、基板に隙間なく接地させてください
まず、四隅のうちの1か所をハンダづけして、接地しているか確認してください。
次に、対角線の隅をハンダづけして、接地しているか確認してください。
この2か所がきちんとハンダづけされていれば、残りは接地を気にしなくても問題ありません。
これで、向きを気をつける電子部品のハンダづけが終わりました☆