シン・ココナッツ~製作手順④メロディICとFETのハンダづけ

☆☆☆目指す完成形☆☆☆

 

今回はメロディICとFETをハンダづけします。

注意点が3つあります。

①部品が酷似している

②熱に非常に弱い

③極性がある

 

メロディICとFETは、ともに黒い半円柱の本体から3本のリードが出ている形になります。

表面的な違いは、四角い面の印刷だけと思ってもらって構いません。

3つの似たパーツは、一つはメロディIC、残り2つはFETとなっています。

 

メロディICは、四角い面の印刷が次のようになっています。

UTC UM

66T〇〇LK

  Q〇〇

 

FETは、四角い面の印刷が次のようになっています。

K4150

〇〇 〇

 

混同しないように、注意してください。

 

部品には極性があります。

部品の半孤を、基板の印刷に合わせて配置してください。

 

3本のリードは、少し開いて基板に配置します。

必要以上に押し込まないようにしてください。

ハンダづけのやりかたは、まず真ん中のリードだけをハンダづけして、部品の向きを直してから、残りのリードのハンダづけを行います。

熱に弱いので、すみやかに、かつ、丁寧にハンダづけしてください。

 

まずは、一個だけのメロディICを[UM66T]にハンダづけします。

 

続いて、2個のFETを[FET]にハンダづけします。

 

これで、このキットの難所は終わりました☆