シン・ココナッツ~製作手順⑥LEDとCdSセルのハンダづけ

☆☆☆目指す完成形☆☆☆

 

 

残りわずか、ここからLEDのハンダづけになります。

基板の[-◎+](◎は数字の1~6)と印刷されている場所にハンダづけします。

 

注意点が2つあります。

①極性があります

ダイオードの一種なので、一方向にしか電流を流しません。

砲弾型LEDの場合、極性は【リードの長さ】か【発光部の形状の違い】で判断します。

リードの長いほうがアノードで、基板の印刷で言うと[+]側になります。

リードの短いほうはカソードで、基板の印刷で言うと[-]側になります。

砲弾の中の発光部の大小でも判断できます。

 

②高さ、方向をきちんと揃えてハンダづけする必要があります

揃っていないと、発光するとき綺麗に見えません。

まずは、アノードとカソードのどちらかを決めて、すべてのLEDのハンダづけします。

次に、ハンダづけした場所にハンダごてをあてて、ハンダを溶かしながら高さや向きを揃えます。

ハンダが充分溶けてないと、チカラを加えたときに銅箔が切れてしまうので注意してください。

向きが揃ったら、残りのリードのハンダづけをします。

 

続いて、CdSセルをハンダづけします。

基板の[CDS]と印刷された場所に配置してください。

極性はありません。

上図のように折り曲げられるよう、少し浮かせてハンダづけします。

リードが軟らかめで、かつ、露出部が長くなるので、リード同士が接触しやいです。

リードの片方もしくは両方をシールドしてからハンダづけしてください。

 

まだ終わりません☆