USBコネクタは、プログラムの読み書きや給電に使われます。
ココナッツではminiBタイプのコネクタを使います。
電気が流れる5本の細いリードと、部品を固定するため4つの太い足で構成されています。
拡大してみます。
USBの1番ピンは、ダイオードD2を経由してトグルスイッチに繋がっています。
USBの5番ピンは、電池ボックスのマイナスのラインと合流しています。
USBケーブルでパソコンと繋いでいるとき、トグルスイッチをONにすると、1番ピンから回路に給電されます。
USBの2番ピンはマイコンの18番ピン、USBの3番ピンはマイコンの19番ピンに繋がっています。
USBケーブルでパソコンと繋ぎ、通信用ソフトを使うと、プログラムをマイコンに書き込んだり、ココナッツに付属するセンサの入力を数値で表示したり、様々なことができるようになります。
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コンデンサは、ココナッツではマイコンの誤動作を防ぐために使われています。
コンデンサC1は、マイコンの1番ピンとマイナスを繋いでいます。
コンデンサC2は、マイコンの17番ピンとマイナスを繋いでいます。