ココナッツでは、明るさの計測に使うCdSセルだけでなく、市販のセンサも使うことができます。
USBコネクタとスライドスイッチの間にピンソケットを配置することで、センサと接続可能になります。
センサの端子の並びはV/O/GかV/G/Oなので、ココナッツの回路も2パターン用意してあります。
センサは、V-Gが電源と繋がることで駆動し、条件を満たすとOから信号を出します。
V/O/Gパターン(Oが真ん中)の場合、外側のソケットを使います。
上から、G/O/Vと印刷されています。
基板でGと表記されているソケットはマイナスに繋がり、Vと表記されているソケットはプラスに繋がり、Oと表記されているソケットはマイコンの13番ピンに繋がっています。
センサからの信号を13番ピンが検知して、プログラムに反映させます。
V/G/Oパターン(Oが外)の場合、マイコン側のソケットを使います。
基板には印刷されていませんが、並びは上からV/G/Oとなっています。
Vとプラス、Gとマイナス、Oと13番ピンが繋がっています。
2つの回路は大部分を共有しています。
外側のソケットは、上からG/O/V。
マイコン側のソケットは、上からV/G/O。
基板の印刷や回路のつながりを確認して、センサを接続するときは、必ず端子を合わせてください。
接続が間違っていると、センサが発熱することがあり、大変危険なことになります。