サウンドセンサは、音を検知するセンサです。
マイクが拾う音の大きさによって信号を出します。
端子の並びは、上図にて左からO/G/Vとなっています。
端子の並びに気をつけて、マイコン側のソケットに差して使います。
このセンサには、2つのLEDと可変抵抗器が実装されています。
右側のLEDが通電状況、左側のLEDが発信状況を表します。
可変抵抗器は、感度の調整に使います。
センサをココナッツに繋げて、ココナッツの電源を入れると、右のLEDが光るはずです。
わずかな物音でも反応するように、可変抵抗器を調整します。
無音状態下で、左のLEDがギリギリ点灯しない位置まで可変抵抗器のボリュームを回します。
※ボリュームを時計回りに回していくとLEDが消えて、反時計回りに回していくと点きます。
音が鳴った瞬間だけ、左のLEDが点灯すれば準備OKです。
ちなみに。
ココナッツのプログラムで、音センサの値の変化を見てみると、無音時は【255】、音に反応すると【8】の値が表示されます。
※センサ自身は【0】か【1】を出力してして、それがココナッツ内で変換処理されて【255】か【8】で表示されています。