.
▮プログラム終了命令
以下の行は実行されない。
;
▮注釈
【;】より右の文字列は、プログラムとして処理されない。
なので、プログラムの注釈などを記載しておくことができる。
:
▮ラベル
□: (△:行番号 □:数字)
プログラムの中にラベルを付与したり、ラベルにジャンプしたりするとき使う。
ex.
1 10:
2 o=255
3 ws1
4 o=0
5 ws1
6 #=10:
1行目にラベル10:を設定して、6行目でラベル10:にジャンプしている。
※ループプログラムの終了は、Ctrlキーを押しながらCを押す。
#
▮ジャンプ命令
#=□ (□:対応する行番号)
#=□: (□:対応するラベル)
対応する行番号やラベルへジャンプして、プログラム実行を続ける。
▮サブルーチン呼び出し
#:□ (□:対応する行番号)
#:□: (□:対応するラベル)
対応する行番号やラベルを呼び出す。
#:$
メインプログラムに戻る。
?
▮変数の値の表示命令
□?
□に入る変数の値をソフトウェア上に表示する。
?
▮条件分岐
?【条件】
条件を満たせば次の行を実行し、満たさなければ一つ飛ばして実行する。
ジャンプ命令と組み合わせることが多い。
条件では、=、>、>=などを使い、ある変数と定数(または別の変数)を比較する。
A~G
▮空き変数
変数と定数、または変数と変数による四則演算が可能。
ex.
A=10 変数Aに10を代入する
A+1 変数Aに1を加える
A-B 変数Aから変数Bを引く
Ctrl+C
▮プログラムの強制終了
プログラムを終了させる。
I
▮スライドスイッチとタクトスイッチの入力状況を表す変数
センサYの種類によって、0~3の値を取るか8~11の値を取る。
N
▮プログラムの消去コマンド
【NA】でプログラム全体を消去する。
N□ (□:行番号)
□行目以下を消去する。
O
▮出力
O=□ (□:0~255の整数)
O=0B⑧⑦⑥⑤④③②① (①~⑧:0または1)(丸数字は、対応するLED番号)
対応するLEDの点灯・消灯を制御する。
※6番のLEDが点灯するとき、電子メロディも流れる。
Q
▮プログラム作成時の行番号自動付加
Q□,△ → Q
命令を入力するごとに、□、□+△、□+△×2…と行番号を自動で付与していく。
Qのみの命令で自動付与終了。
R
▮プログラムの実行コマンド
プログラムを最初から実行する。
R□ (□:行番号)
□行目からプログラムを実行する。
サブルーチンのテストやスイッチによる分岐先のプログラムをテストしたいときなどで使う。
※プログラムの強制終了はCtrl+C。
W
▮時間制御
WD□ (□:0~255) :0.1×□秒間待機
WS□ (□:0~255) :□秒間待機
WM□ (□:0~255) :□分間待機
WH□ (□:0~255) :□時間待機
待機時間が終わるまで次の命令が実行されない。
X
▮CdSセルで計測する明るさを表す変数
明るさによって、0~255の値を取る
Y
▮センサYの計測値を表す変数
センサが計測し数値化したもので、0~255の値を取る