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Co-Co-NUTS V3
改めて、Co-Co-NUTS V3(以下ココナッツ)の説明をば。
出力はLED8灯と圧電スピーカ、入力はCdSセル(明るさ)と赤外線受信モジュール。
加えてスライドスイッチやタクトスイッチもあるので、プログラム次第でいろいろなことができます。
上は『暗くなったら、LEDがすべて点灯する』プログラムが働いているところです。
新教材のLiLaCでは、センサやスイッチを2つ選び、回路の組み合わせを考えることができます。
ココナッツは、センサが選択できず、市販の人感センサや音センサが使えない状況です。
どうにかできないか?
というわけで、赤外線モジュールを外し、外部センサを使えるようにしてみました。
基板右下にあった赤外線モジュールのところにピンソケットを立てました。
ここに外部のセンサをつければ、明るさセンサ(CdSセル)と外部センサの2つが使えるようになります。
もちろん従来の赤外線受信モジュールも使えます。
『スライドスイッチがオンならセンサを直列に繋ぎ(AND回路)、オフなら並列に繋ぐ(OR回路)。』
…と設定すればLiLaCと同じことができますね~^^
Co-Co-NUTS V3(ココナッツV3)は、LEDの点灯パターンやメロディの制御を学習するための教材です。
そのため、電気スタンドやフォトスタンドとしてデザインされることが多いのですが…ここの生徒さんの作品は?
これ、最初見たときは用途がわかりませんでしたが…
ちょうど握りやすい持ち手がつけられている懐中電灯(防犯ブザー付き?)になっていました^^
こちらは、LED部に濃い色のアクリルカバー。電気をつけると…
透過するLEDが綺麗です(ちゃんと穴も開いている)。
用途は鉛筆立て(中央の2つの穴に挿す)だそうです^^
衝撃だったのがこちら↓
・・・・・・・・・
そう来るか(汗)
怪獣…かな?
工作は細かくてとても丁寧ですが、用途は…よくわかりません^^
でも許す!
こういう作品って大好きですw
部活動交流会のときに見せていただいた、O先生製作V3がこちら↓
懐中電灯になっております!
サイズ的にちょっと大きいので迫力があります。
↑LEDの向きを変えたり、メインスイッチが破損しないように保護パーツをつけたり、赤外線受信モジュール用に穴が開けられていたり、USBケーブルが完全に取り付けられていたり…手が入りまくりです^^
O先生にとっては空中配線で好きなところにパーツを取り付けることなんて朝飯前でしょうから、きっと基板のデザインを尊重してくださったのだ…と、勝手に感謝しております^^
↑裏面。O先生といえば養生テープです^^
ウチのほうで横向きにLEDを取り付けて納品できれば、こういうカタチのV3も作れるかもしれませんね。