夏から秋にかけての育成は、とりあえず成功です。
しかも、『朝LEDとエアポンプ(ブクブク)をつけて、夜になったら電源を落とす』という、割と手間はかけないやりかたでできたのが、育った小松菜以上の収穫でした。
ここで『では、また来年☆』でもよかったのですが。
会長と管理人とで『この厳寒の茅野で、冬に小松菜が作れたら面白いよな』と意見が一致し、かなりダメ元で、冬の育成にチャレンジしてみることに。
気温が低くなり、水が凍ってしまうことが予想できるので、この対策を、未経験者なりに考えてみました。
さすがに、陽の当たらない倉庫の奥では気温が低すぎるだろうと考え、ファンヒーターを使う事務所内で育てることにします。
でも、夜中や休日など、長時間にわたってファンヒーターが使えないと、やっぱり水が凍ってしまいそうです。
水の循環ができれば凍らないかもしれませんが、それも大変…。
で、『日中は、LEDもエアポンプもつけず、夜の間、LEDとエアポンプをつける』というやりかたで育ててみることにしました。
エアポンプのブクブクを使えば、水が凍らないのではないかという予想がベース。
LEDとエアポンプを別々に稼働させるとか、24時間稼働させるとか、いろいろ考えたんですけど、LEDとエアポンプの電源を一括コントロールする手間のかからなさと、休息させるためにLEDの点灯時間を制限したいという考えから、昼夜逆転になりました。
気温の変動と明るさの変動が一致していませんが、まあ、水が凍るよりはいいだろう!
(2017/11/16撮影)
はてさて、どうなりますか。
ついでに。
土で育てていたやつは、全然大きくならず、ここでリタイヤ。
容器に水が抜ける穴を作らなかった(開けると、容器が水耕栽培で使えなくなる)ので、たぶんダメだろうなと予想していたんですが…予想通りでした。
水が抜けないので、土が常に泥のような状態になっていました。
やはり、根っこへの空気って大事なんだなあ。
LEDで育ててもこれ以上大きくならないと思い、居間の、太陽がよく当たる暖かいところへ移してあげました。
なのに…
数日後…
築30年の我が家に、初のネズミ襲来!
朝起きたら、お菓子やらカップラーメンやらが食い荒らされていましたよ!
こいつも、文字通り根こそぎ食べられてしまいました><
不可抗力だけど、重ね重ね、悪いことしちゃったな…。