☆☆☆目指す完成形☆☆☆
今回はメロディICとFETをハンダづけします。
注意点が3つあります。
①部品が酷似している
②熱に非常に弱い
③極性がある
メロディICとFETは、ともに黒い半円柱の本体から3本のリードが出ている形になります。
表面的な違いは、四角い面の印刷だけと思ってもらって構いません。
3つの似たパーツは、一つはメロディIC、残り2つはFETとなっています。
メロディICは、四角い面の印刷が次のようになっています。
UTC UM
66T〇〇LK
Q〇〇
FETは、四角い面の印刷が次のようになっています。
K4150
〇〇 〇
混同しないように、注意してください。
部品には極性があります。
部品の半孤を、基板の印刷に合わせて配置してください。
3本のリードは、少し開いて基板に配置します。
必要以上に押し込まないようにしてください。
ハンダづけのやりかたは、まず真ん中のリードだけをハンダづけして、部品の向きを直してから、残りのリードのハンダづけを行います。
熱に弱いので、すみやかに、かつ、丁寧にハンダづけしてください。
まずは、一個だけのメロディICを[UM66T]にハンダづけします。
続いて、2個のFETを[FET]にハンダづけします。
これで、このキットの難所は終わりました☆