ピンソケットがあるoutput2への部品の配置の仕方です。
白色LEDは、次の図で示す場所に配置してください。
このLEDは、リードの長さで極性を判断することができません。
内部は次の図のようになっています。
発光部分のないほうをプラスへ、発光部分があるほうをマイナスへ差します。
側面から見て発光部分のある台座を確認して、極性を確認してください。
このようなイメージで配置してください。
☆注意☆
上図のようにLEDを配置すると、LEDを壊してしまう可能性があります。
☆読み飛ばしていい説明1☆
LEDは、発光部分の台座を目安に、極性を判断することができます。
側面から見ると、台座に繋がっているリードと、繋がっていないリードがあることを確認できます。
このLEDは、発光部分の台座のあるほうがカソード(陰極)になっています。
また、LiLaCで使っている青色LEDも、発光部分の台座のあるほうがカソードになっています。
台座のあるほうがカソードになっているケースが多いようです。
☆読み飛ばしていい説明2☆
このLEDは、アノード(陽極)のリードとカソードのリードがそれぞれ2本あります。
また、アノードのリード同士、カソードのリード同士が、LED内部で繋がっています。
アノードのリードのどちらかをプラスへ、カソードのリードのどちらかをマイナスへ配置すれば、電気が流れて光ります。
output2部でいえば、プラス側は『どこでもOK』で、マイナス側は下の2つのソケットのどちらかに配置すれば、電気が流れます。
☆読み飛ばしていい説明3☆
『☆注意☆』で書いたような配置をした場合、カソードのリードによって、『直接FETへ』回路と『抵抗【R7】経由』回路のどちらにも繋がってしまいます。
実質、抵抗【R7】を経由しない回路になってしまうので、LEDが壊れてしまう可能性が出てきます。