マイコンを極性に気をつけて配置して…
output2に青色LEDを配置して…
2つある可変抵抗器のボリュームはどちらも10時から11時方向にして…
DIPスイッチは『1を下、2を上』にして…
この状態を基本とします。
『不具合かな?』ってときは、まずこの状態してから順にチェックしていくとわかりやすいかと思います。
① LiLaCの電源を入れる
トグルスイッチを手前に倒して電源を入れます。
ここで、LEDが一瞬だけ光ればOKです。
【点灯しない場合に考えられること】
・LEDの不良や破損、極性間違い
・FETのハンダづけ不良
・ダイオードの極性間違い
【点灯し続けてしまう場合に考えられること】
・赤ソケットと青ソケットの短絡
・FETの、左の端子(ソース)と真ん中の端子(ドレイン)の短絡
② input1の可変抵抗器のボリュームを8時方向に回す
9時方向付近で点灯・消灯が切り替わればOKです。
【点灯しない場合に考えられること】
・input1の青ソケットと黒ソケットの短絡
・DIPスイッチのハンダづけ不良
基本状態に戻します。
③ input2のボリュームを8時方向に回す
9時方向付近で点灯・消灯が切り替わればOKです。
【点灯しない場合に考えられること】
・input2の青ソケットと黒ソケットの短絡
・DIPスイッチのハンダづけ不良
また基本状態に戻します。
④ DIPスイッチを『1が上、2が下』にして、②③のチェックをする
点灯しなければOKです。
⑤ input1とinput2のボリュームを、両方とも8時方向に回す
点灯すればOKです。
②から⑤の動作確認で、DIPスイッチの1と2のそれぞれが正常に働いているか確認しました。
ここまでで、
・電源
・output2周辺
・input1とinput2周辺
・DIPスイッチ
…の確認ができたかと思われます。
まだ確認していないのは、
・output1周辺
・白色LED
・input部のソケットに配置するスイッチやセンサ類
…となっています。