LiLaC(ライラック)は、次のことができます。
☆ CdSセルやサーミスタなど、状況に応じて抵抗値が変わる部品を、そのままセンサとして使うことができます。市販されているスイッチ類やセンサ類も使えます。
☆ 複数個のスイッチやセンサを使って、LEDを点灯させたりブザーを鳴らしたりすることができます。
☆ スイッチやセンサを取り外すことなく、AND回路やOR回路などに切り替えることができます。
☆ CdSセルやサーミスタなど、状況に応じて抵抗値が変わる部品を、そのままセンサとして使うことができます。市販されているスイッチ類やセンサ類も使えます。
CdSセル。
サーミスタ。
タクトスイッチ。
人感センサ。
☆ 複数個のスイッチやセンサを使って、LEDを点灯させたりブザーを鳴らしたりすることができます。
タクトスイッチとCdSセルの組み合わせ。
☆ スイッチやセンサを取り外すことなく、AND回路やOR回路などに切り替えることができます。
回路の切り替えをするタクトスイッチ。
LiLaCの基板上にスイッチやセンサを配置しながら回路を考えていきますが、その際に試行錯誤がしやすいようにデザインされています。
そこには、試行によって最初のイメージよりもさらにいい回路を思いつくことへの期待を含んでいます。
CdSセルやサーミスタなどを使う場合に、可変抵抗器の値を調整することで、自分で【しきい値(オンとオフが切り替わる境界)】を決めることができるようになっています。
これは、【条件分岐】プログラムの学習に繋がっていく場面になるのではないかと期待しています。
「点灯時間を調整したい」「タイマーを使いたい」「音楽を鳴らしたい」といった欲求が生まれてくれれば、それらもプログラム学習への意欲や関心に繋がっていくのではないかと考えています。